ダイエット中心の生活①

最近ダイエットが生活の一部にはとどまらなくなってきた。いつのまにかダイエット中心の生活になったのである。それによって良くなったこともあれば悪くなったこともある。

 


まず良くなったことが2つある。1つ目は時間を大切にするようになったことだ。

それまでは夜は22時までには寝て、朝は予定がない日には正午近くまで寝ているといった生活をしていた。

ダイエットを始めて1ヶ月程経った頃、メニューの1つに1日最低1万歩のウォーキングを設けた。沢山予定が入っていない日などは少し頑張ればすぐに1万歩に達するのだが、予定がある日だと夜22時の時点でまだ7000歩しか行ってないということもざらにある。その場合、徹夜してでも目標達成のためにウォーキングをするので寝る時間が大幅に遅くなった。以前までは22時には寝ていたが、今では遅い時には深夜12時を超える。(これが普通なのかもしれないが) 

そして朝は、正午まで寝てるくらいなら10時には起きてウォーキングしたり縄跳びをして体を動かさないと時間が勿体無いと感じるようになった。

 


2つ目の良くなったことは、自分に対する理解が深められたことである。

21年間生きているが、未だに自分のことは良くわからない。私の大好きなアニメであるエヴァンゲリオンのキャラクターの言葉にも「人は他人を完全に理解することはできない。自分自身だって怪しいもんさ。100%理解し合うのは不可能なんだよ。」というのがあるように、相手はおろか自分のことさえよくわからない。しかし、今回こうして長期的にダイエットをすることで自分の性格をより知ることができた。

まず、自分は飽き性だと思っていたが、しっかりハマればそれなり続けられるということがわかった。あくまでもハマれば、の話だが。例えば、ダイエットにおける「運動」というカテゴリーの中でも続くものと続かないものがある。

先程言ったウォーキングや縄跳びは今の所は続けられているが、腹筋などの筋トレはまったく続かない。続いてもせいぜい5日である。短時間でたくさん負荷をかけるものより長時間でじわじわ負荷をかけるものの方が向いているということがわかった。

 


思ったよりもかなり長くなってしまったので一回ここで切ることにする。

次は悪くなったことについて話そうと思う。

 


つづく